各種予算、条例、決算等は議会・議員の可決が必要。議員と関係性は担当業務の進捗にも影響。
議会や議員の対応は、概ね係長以上が行う場合が多いため、若い職員の方は、議員に業務内容や予算内容を説明したり、一般質問のすりあわせ等をしたことがないかもしれません。
どんなに立派な予算案や条例案を作っても、議会・議員が承認しなければ、可決されないことがあります。そのため、部長や課長等は、議員への対応にはかなり気を遣っていることを理解しておいてください。
4年に1度の選挙で住民に選ばれた市町村議会議員は、住民の代表ですので、丁寧に対応することが必要です。しかしながら、特徴が類似した公務員だらけの中で生活している職員には理解しがたい感覚を持っていたり、威圧的な態度や要求を行ってくる議員さんも一部おられますが、関係法や公務員倫理に準じて毅然とした態度が必要な場面もあります。
コメント