「重大ミス」にまきこまれないための若手職員へのアドバイス!
①決裁を回すときに上司がどの程度内容を精査しているか日頃からチェックを!(上司の意識や能力把握)
私が若い頃、意図的に誤字脱字を数個入れて決裁を回覧していました。何の訂正や修正も入らない場合は、上司のチェック機能は働いていませんので、その上司がいる限りは、何度も細部まで読み直しをしました。
②全て最終決裁者に責任あり!
職員だれでもミスしてしまいます。そのための複数職員による決裁行為です。課長が最終決裁者であれば、内容にミスや不備があっても当然課長の責任だと私は考えています。管理職手当はその責任への代償なのです。