選挙運動の公営を知っていますか?

議会・議員

候補者が行う選挙運動費用のうち、公費(税金)で支払われるものがある。

選挙の告示日から投票日までの期間で、立候補した政治家が選挙活動を実施するのは、皆さんご存じ課と思います。しかしながら、この選挙運動費用のうち、公費(税金)で支払われるものがあります。①選挙カー(選挙運動用自動車)、②ポスター(選挙管理員会が設置する掲示場所に掲示するポスター)、③ビラ(選挙期間中に配布するビラ)の3点です。

2019年の宮崎市議会議員選挙においては、3種類の公営の合計で「4,300万円以上」が支出された。

各候補者の選挙運動に必要な費用は候補者(あるいは政党)が負担していたと思っていた方も多いのではないでしょうか市町村職員であれば、100万円の新規事業や予算増額すら厳しい状況を知っているため、この金額の大きさを感じると思います。税金を無駄にしないよう「投票する」という意識を持ちましょう。

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