「こども家庭ソーシャルワーカー」の研修について

子育て支援・保育・幼児教育

こども家庭ソーシャルワーカー資格ガイドの公表(R6.7.5)

 児童相談所を設置しようとしている中核市等の地方自治体にとっては、情報が少なかった「こども家庭ソーシャルワーカー」の資格取得に必要な事前研修について、ようやく動きが出てきた。

 一般財団法人日本ソーシャルワークセンターが作成した「こども家庭ソーシャルワーカー資格ガイド」が同法人の特設サイトに公開されたので、設置準備担当者や人事担当部署の方は内容の確認を。

★下記参照(クリックで開きます)

研修について | 資格取得までの流れ|こども家庭ソーシャルワーカー認定資格
こども家庭ソーシャルワーカー認定資格取得に必要な研修の受講要件、研修カリキュラム、受講の流れについてご紹介します。

 申請には、職場(人事課等)での職務証明(代表者印の押印や申請職員の職務歴の詳細)が必要となるので、人事担当者は、予め様式をダウンロードしておくと便利かも。

地方自治体の職員を研修に参加させる際の補助金あり【こども家庭庁】

 こども家庭庁では、こども家庭ソーシャルワーカーの有資格者を各児童相談所等に適切に配置するため、「こども家庭ソーシャルワーカー取得促進事業」の中で補助金を設定している。

 この資格に興味のある地方自治体職員(職務経験者)の方は、職場内で予算要求(研修参加を希望)してみてはいかがだろうか?

★下記参照(令和6年度予算の概要  6頁

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/a176de99-390e-4065-a7fb-fe569ab2450c/82574c78/20231226_policies_jidougyakutai_20.pdf

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